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ネオテニー・ジャパン


ネオテニー・ジャパン 高橋コレクション
http://www.neoteny.jp/index.html
上野の森美術館

内覧会を聞きつけ、潜り込む。
“世界が注目するニッポン現代アートの基礎知識!”というキャッチ、ほんとだった。
村上隆はDOB、奈良美智は包帯少女の子、名和晃平は鹿、会田誠は空爆の図って、
ものすごい代表作ばっかりで、鼻血が出そうであった。
高橋先生、何者?
オープニングでちらっと見た先生は、マオカラーのスーツだった。
辛酸なめ子氏も図録に、なぜ精神科医がアートを買うか、と描いていたが、ほんとです。

主催の産經新聞の、

文化面には高橋先生のインタビューという大展開です。
どうして、こんなに集めちゃったの?という疑問をぶつけて
みました。

この記事を探さねば!




(公式HPより)
日本屈指の現代美術コレクターとして知られる精神科医・高橋龍太郎氏が収集したコレクションにより、世界から注目を集める1990年代以降の 日本の現代美術の流れと動向をたどる「ネオテニー・ジャパン―高橋コレクション」を開催いたします。
「neoteny=幼形成熟の意」をキーワードに、90年代以降の日本の現代美術にみられる特徴―幼さ、カワイイ、こどものような感性、マンガ、 アニメ、オタク、サブカルチャー、内向的、物語性、ファンタジー、過剰さ、日常への視線、技術の習熟、細密描写、巧みなビジュアル表現 など、日本の現実や若者の心象風景とリンクした世代のアーティストたちが生み出してきた新たな世界を多角的に読み解きます。
個人コレクターだからこそ築き得た、時代とアーティストの感性を鋭く切り取る高橋コレクションをまとめて紹介する初の展覧会です。出品作家 は、奈良美智村上隆など国際的に活躍するアーティストから若手アーティストまで33名。絵画、立体、映像、インスタレーションなど約80点 の作品をご紹介します。会期中には、アーティストによるトークやワークショップ、ライブなど多彩なイベントを予定しています。現代美術を観る楽 しさ、作品について考える愉しみを、この展覧会を通して、ともに発見していただきたいと思います。