makiolog

好きに書いています

2011-01-01から1年間の記事一覧

布で大きなものを包んだりして有名な

今日の、ほんとは一昨日のお気に入り文章は「ほぼ日刊イトイ新聞」〈クリストさんの公開講座をUST中継!〉の一節。 381メートルの谷に 111メートルのカーテンをかけたりなどする現代美術家 布で大きなものを包んだりして有名な 現代美術家の夫妻です。 「か…

借りたりもするでしょう

今日のお気に入り文章は、銀行でもらった冊子「くらしのお金早わかりBOOK」の一節。 私たちは、収入と支出のバランスをとりながら生活しています。 節約して貯蓄もしますし、足りなければ借りたりもするでしょう。 借りたりもするでしょうって、そんな予報的…

データで見る節電疲れ

電気代の推移。 6月分(5/22〜6/21) 4,729円 7月分(6/22〜7/21) 5,736円 8月分(7/22〜8/21) 5,778円 9月分(8/22〜9/21) 6,158円 お盆過ぎて 力尽きた 2011夏 ゴーヤも熟れすぎてしまいました

岡本夏生のマネーヒストリーが面白い

最近の「日経WOMAN」はお金の話ばっかりで資料としてすごい参考にしていますが、10月号の大特集「一生お金に困らない!貯め方&備え方」もすごかった。貯金テクやら家計診断やら投資方法やらてんこ盛り。マネー情報とかはまあいいんだけど、面白いのはやっぱ…

「いま、地方で生きるということ」

「働き・生きること」を考察してきた著者に、出版社からこの企画の提案があったのが2010年8月、その後震災を経て、オファーした版元が地方に拠点をつくり、「地方で生きる」を先に実践していた、というまえがきが、いい。20年間も「東京以外に場所を持ちたい…

それでも、生きてゆく

ドラマ「それでも、生きてゆく」、最終回も堪能した。 物語とか演出とか、演技が凄まじいとか、主人公の会話がいいとかももちろんだけど、出演者の服装が毎回秀逸だった。 被害者、加害者家族という立場で、見た目にかまけていられない状況が伝わってくるよ…

官邸かわら版

野田総理官邸ブログ【官邸かわら版】を蓮舫大臣ツイートで知り読んでみたら、ちょっと夢中になった。初回の「被災地の視察」をつらつら読んだら、あまりの平易というかストレートというかやさしい?文章に、反応に困った。 こちら冒頭。 国民の皆さん、こん…

桜ソングが増えたのはいつからか

見頃の先週末は寒かったのに、平日に好天続き、そして風も強くなってひらひら散っていって、もう寂しくなっちゃった今年の桜であった。 先週は桜関連の曲が始終流れていて、そういえば桜のうたって最近増えたよね、いつからだったっけ、という話になった。 …

宮城のお豆腐

「経堂界隈の方、お店に来る予定の方、宮城のお豆腐買いませんか?」 たまたまtwitterで見かけて、はーい買います、と行ってきた。 声かけしていたのは経堂のソーシャルエナジーカフェ。販売の経緯はこちら。 宮城県にはらから福祉会という、障害者福祉施設…

校歌の完成度

中学、高校の入学式に二日続けて参列。 この状況で無事に参加できた上に、式辞、祝辞、新入生代表の言葉、それぞれに染みることばが多くて、涙腺が刺激される。 極めつけは、校歌。 初めて聞く歌なのに、じんわり感動。どちらも歌詞、楽曲とも素晴らしい。子…

40代チャリティ

雑誌『STORY』、昨日の朝日新聞で一面広告。5月号を値上げ、そのぶんの80円を義援金として認定NPO法人ジェンに寄付するという。 広告によると、今年1月号で「ちょっとだけ人のため、そして自分のため」としたチャリティ特集号を出していたそうだ。1冊につき…

南相馬市長SOS

南相馬市長がyoutubeで現状を訴えている。 政府や東電から原発の情報もなく、メディアも物資も来ない。原発災害のためボランティアも県や国を通して呼ぶことも出来ない。 市長はその窮状を、youtubeで英語字幕付きで直接訴えている。政府もマスメディアもあ…

♥ハッピー!

魔法の粉250%のハッピーターン、ハートハッピー出たっ!わーいわーい。喜んでたらさらにもう1枚!なんとっ。 ありがとうございます、しかし東京の男子高生にはtoo much。 甘じょっぱいハッピーは、東北に多めにぜひ、亀田製菓様。

卒業式、ありがとう

1分間の黙祷から始まった卒業式だった。 子どもも大人も何の物音も立てず、全くの沈黙。卒業を迎えられることに、ただ感謝する時間にもなった。 震災の話を交えての挨拶、祝辞が多かったのは当然だが、来賓の地域の方がこれだけは、と地域の避難場所を伝え…

最終ランドセル

いろいろやることはあるのだけれど、明日卒業式なので少々感慨に浸っている最中です。足掛け10年間の小学校生活、正確には小学生の親生活。自分の人生でも4分の1以上って、そんなに長かったのか。 思い起こせば、上の子が入学した時は月2回土曜登校で、翌…

「今出来ること」

東日本大震災で被災されたみなさまに心よりお見舞い申し上げるとともに、犠牲になられた方ご遺族の方々に深くお悔やみ申し上げます。 東京の中でもほぼ被害のなかった地域にいて、自宅で仕事をしていたおかげで帰宅難民にもならず、それでも動揺して、さまざ…