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好きに書いています

2013-09-01から1ヶ月間の記事一覧

『さようなら、オレンジ』

これは、よかった。久々に、読み終わってしばらくぼーっとした。さようなら、オレンジ (単行本)作者: 岩城けい出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2013/08/30メディア: 単行本この商品を含むブログ (12件) を見るえ、Amazonレビューがまだついてないとは。 あ…

おせっかいなユイちゃんで安心

あまちゃんの次週予告を見て、いろいろ想像する週末を過ごすひとりです。 昨日は思わず2回見て、確認したし。 今回のキモは「フィールド・オブ・ドリームス」だっていう声もあるけど、私的にはユイちゃんの、 「口じゃなくて手を動かしましょうよ!」ですね…

票が集まったことと現実は別

2020年オリンピック東京開催が決定した。 直前の汚染水報道とその対応からして、これはないだろうと確信していたけど、プレゼンテーションが好評価で大差で決まってしまった。 プレゼンは、確かに他の2都市よりは巧みだった。高円宮妃の冒頭のフランス語、…

250km離れたところで五輪報道は

東京のオリンピック招致、汚染水対応がごたごたすぎて、もう見たくないわ。 「250km離れてるから東京は安心」という一方、メダリスト達が「オリンピックを“日本”へ!」という。記者の質問攻勢に具体的な回答できずに「首相が対応話すから」と国まかせ丸出し…

満島アワー

レディースデーにつき映画「夏の終わり」を見て、帰ってすぐ「Woman」を見た。 どんだけ満島ひかり推しか、って話ですが、小林薫が「夏の終わり」では愛人、「Woman」では義理のお父さん、という役柄なので、もういっそ連続して見たらどうなるか、と思ってや…

明日からの「あまちゃん」に向けて、「11人もいる!」5話を思い出して

「あまちゃん」当初から気になっていた震災の日がやってきた。 怖い、と思う反面、でもクドカンは、あのときの表現があるから大丈夫、 と思い出すのが「11人もいる!」の第5話。あのドラマは震災から半年くらいしか経っていなくて、ドラマ、しかもコメディと…

「緊デジ」のひどすぎる顛末を聞いて

昨日はリブロ池袋店のブックフェア「東北 <可能性としてのフロンティア>」を見に行き、関連イベント「仙台オヤジ編集者、池袋で語る」を聞いてきた。 仙台の出版社〈荒蝦夷〉の土方正志さん、プレスアートの川元茂さん、東北大学出版会の小林直之さんは「仙…