makiolog

好きに書いています

国立成育医療センター

娘を生んだときは、まだ「国立大蔵病院」だった。
子どもがたまにかかるときは、近所の病院が休みの土日に、
救急の窓口でしかかかったことしかないから、
全貌を見るのははじめてだったが、
なんだあのきれいな病院は。ほんとに国立?


子ども病院だから、かわいい色合いのインテリア、
おもちゃや絵本、はまあわかるが、
巨大な木製の機関車やオブジェ、
カウンターや壁の表示とか、いちいちおしゃれ。
2階分くらい吹き抜けになっていて、中央にはエスカレーター。
地下(といっても、採光十分)には、ベーカリーカフェがあり、
フリッツ・ハンセン風のチェアやテーブルがならぶスペースがあり、
手作りおもちゃを売る店は、クリスマスグッズがいっぱい。


お医者さんも白衣を着てなくて、シャツにパンツにIDカード。
海外医療ドラマみたいですぞ。
ここなら入院もだいぶ気分が違うだろうなあ。


ここで息子がちょっとした検査をしたのだけれど、
費用は、ゼロ。
世田谷区は15歳まで医療費無料なのだ。ありがとう。
国民皆保険、やっぱ必要ね、マイケル・ムーアさん。