非動物と金融

注目キーワードに「ＡＩＧ」とあり、何かと思えばリーマンブラザーズ破綻でＡＩＧも格下げ、という話。

特に関係ないっちゃないが、入ってた生命保険がＡＩＧ関連で、つい先週あまり必要性感じなくなって解約手続きしたばかりだったのだ。
だいたい入ったときは違う会社だったのに、合併だの統合だのでいつのまにか知らない会社の顧客になってるというのが、嫌なかんじである。
銀行も、証券会社も、持ってる株まで会社名変わってたりすると、勝手だな！金融はそんなにエライのか！とちっと舌打ちする程度に腹が立つ。
株価暴落、円安、物価上昇、とか、暴れすぎだろう、お金のくせに。生き物でもないのに。
と思うが、動かしてる人間が、ある意味非動物的発想すぎ、という話なのかも。

［ニューヨーク　１２日　ロイター］　スタンダード・アンド・プアーズ（Ｓ＆Ｐ）は１２日、米保険大手アメリカン・インターナショナル・グループ（ＡＩＧ）(AIG.N: 株価, 企業情報, レポート)を格下げする可能性を明らかにした。株価急落や債務コスト上昇を受け、ＡＩＧの資金調達が一段と厳しくなるとの見方を示した。

　Ｓ＆Ｐは声明で「ＡＩＧの株価急落や社債の信用スプレッド拡大を踏まえると、ＡＩＧの資本市場へのアクセスは短期的に一段と制限される可能性があると確信している」とした。