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高尾山ビアマウント


毎年夏になると、行きたい行きたい騒いでいたビアマウントに、ようやくたどり着いた。
平日19時高尾山口に集った会社員。ビール好きの行動力はすごいのだ。
しかし、日本はそんな人がいっぱいで、19時の時点でもう満席。ビールビール!と気もそぞろ。
整理券番号呼ばれて入る頃には、もうなんかヒートアップ。
2時間制の飲み放題食べ放題で、思い返せば慌ただしいが、ある種の達成感で、満足なのでした。
あえていえば、すごいガスってて、眼下に夜景はほとんど広がってませんでした。高尾山はあまり感じなかった。

しかしお腹もいっぱいで、帰り道に改めて見上げてみると、石段が85段だかの上で、
ちょうちんがぼんやりと並んでいて、「千と千尋の神隠し」の湯屋みたいだった。霧で霞んでいて、もののけがいても、店員がかえるでも別によさそうな。
やっぱり山には何かある、と最後に感じて、よかったよかった。