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住み開きって?

日曜日、電書部の電書相談会に参加。
どうやって電書を作るのか、すでにあるものを電書にするには、どうやって販売するのか、など疑問を持った人が集まって、電書部とともに考える、というなごやかな場だった。
前回電書フリマで作ったものを、次の文学フリマで他のブースで委託販売してもらうことになり、そのあたりの打合せも出来てよかった。

個人の販売店システムなど、電書部は日々進歩しているとか。
動いている感がいっぱいで、いつもながらいい空気が流れていましたよ。

さてこの催し、「東京の条件」というワークショップの一環だそうなのだけれど、その資料でもらった中で気になった、「住み開き」。
「住み開きとは、自宅をちょっとだけ開いて、集い/発表の場を生み出す小さな表現活動のこと」だそうで、日常編集家のアサダワタルさんが提唱している。大阪ではすでに展開していて、結構いいムーブメントになっているみたい。
それが東京にやってくるってことで、これは注目ですね。

ワークショップ+トークシリーズ
《突撃!あなたのまちの住み開きフィールドワーク ―東京編―》